国際ロータリー 第2690地区 2015-16年度 佐藤 芳郎 地区ガバナー事務所

ごあいさつ

ごあいさつ

佐藤芳郎

国際ロータリー第2690地区
2015-16年度 地区ガバナー

佐藤 芳郎(さとう よしお)

1905年にシカゴの若き弁護士ポール・ハリスが、職業倫理の乱れを憂い、心を許せる友人を求めて、4人の仲間でロータリークラブを創設してから一世紀と10年を経過した現在では、世界中に3万5千弱のクラブに120万人以上の会員を擁するまでになりました。

日本では、2千2百以上のクラブに約9万人の会員がいます。



ロータリークラブの素晴らしい点は、世界中にネットワークがあり、リーダーシップをもつ多様な職業の会員が、毎週集って友情と研鑽を深め、一人ひとりが高い職業倫理を保持しながら職業を実践し、地域や世界をよくする奉仕の理念を推進している事です。



世界のロータリークラブの集合体である国際ロータリー(RI)の2015-16年度会長は、コロンボ・ロータリークラブ(スリランカ)のK.R.ラビンドラン氏で、2015年1月に米国サンディエゴに世界中からガバナーを集めての国際協議会で、年度のRIテーマを「Be a gift to the world(世界へのプレゼントになろう)」と発表しました。

「人間は生まれてから多くのものを授かり、また手に入れている。人間は死ぬまでの限られた間に、それらをお返ししなくてはならない。ロータリーメンバーは自分の能力・才能・リーダーシップ等を最大限生かして2015-16年度で、金や物を贈るだけでなく、自分の時間を費やして、自ら手をさしのべ、世界を豊かにするためのGIFT(プレゼント)に自分自身がならなくてはならない」との趣旨を講演しました。



そして、GIFTの第1として「ポリオ絶滅」を挙げ、25年前には世界125カ国で毎日1000人以上の患者が発生していたが、2014年には3カ国で1年間に333症例にまで減少する成果を上げていて、「あと少し(This close)」で撲滅できる。ポリオに罹って体の自由を奪われる子供がいないポリオ・フリーの世界を実現することは、紛れもなく将来の子供たちへの大きなGIFTになる。

また、それ以外でも地域の現況をしっかりと分析して、様々なGIFTのアイデアを見つけて欲しい。高価ではない、あまりにつまらない、少量でしかない、とるに足らない等と思いこんでためらう必要はない。

それよりも精一杯、真心を込めたGIFTは必ず受け取る人が高く評価して、感謝してくれるものだから、直ちに実践し始めることこそが重要であると結びました。

また、2015-16年度の他の重点項目として、「職業分類を尊重した上での増強」、「公共イメージ向上(BrandingとRepositioning)」、「R財団へ寄付増進」と「IT積極活用」も挙げ、いずれもその実現には困難を伴うかもしれないが、解決策を探して前進しなくてはならない。1年間は短かいけれども、二度と来ないこの2015-16年度を大切に、今こそ実践の時であると強調しました。



私はガバナーとして、ロータリアンの皆様に自らGIFTとなろうとする熱意と愛情を持って、RIテーマを実践していただきたいと希望します。

そのためには、私はロータリアン一人ひとりが、ロータリー活動に積極的に「参画」し、「相互理解」が進み、ロータリーを「楽しみ」、奉仕を「実践」して、ロータリーの「良さ」を実感し、ロータリーを「好きになる」ことが重要と考えています。

ロータリーは「100人100色」と言われます。ロータリアン個々が、「親睦」に「奉仕」に各自の目指すロータリー活動を精一杯実践すれば「クラブはさらに活性化」し、必ず「記憶に残るよいロータリー年度」となるはずです。



この意味から、私は「あいことばはEnjoy Rotary」をロータリアンが自問自答する「合言葉」として提唱します。そして、ロータリーを「好きになられた」皆様は、自信を持って親しい友人をロータリーにお誘いいただき、またRIとR財団の活動に共感して浄財をご寄付いただけるものと確信いたしております。

二度と来ないこれからの366日間、共にロータリー活動を積極実践する年度と致しましょう。

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